電話の思い出(6) 国際電話/コレクトコール 2月26日 青野正宏
海外出張したとき、日本への報告は通常はエアメールで行っていたが、必要あって直接話をしなければならないときは国際電話をかけた。電話をしていると同じ相手なのに反応が早いときと遅いときがある。反応が早いときは海底ケーブル経由遅いときは衛星経由であった(と思う)。距離が格段に異なる。(日本と米国では海底ケーブル9000Km 衛星経由だと72000K) また、国際電話をかけるとき、コレクトコールを使った。今はどうか知らないが当時は国際電話は料金が高く、出張費から自腹で捻出するのをケチっての選択である。最近はどれほど使われているのであろうか。今なら、大概のことはメールで済ませられるし、Skypeなどを使えばタダで通信できる。