電話の思い出(2) 2月22日 青野正宏

(2) 共同電話
実家で電話を引いたころ、隣家と共同で1回線であった。電話番号は異なるので見かけ上独立した回線に見えるが、隣家と同時には使えない。回線網の節約のためだろうが、単独で1回線よりは廉価に設定に設定されていた。それほど不便には感じなかったが、結婚して電話を引いた時、共同電話はやめてくれと言われた。共同電話を組む相手により、不便を感じていた経験があったのだろう。最近は、さすがに共同電話はほとんどなくなったようである