何でも安い日本に遣って来た変化は?     2月2日   御法川齊

円安が招く逆転現象!〜日本は中国、東南アジアに代わって世界の生産工場に?
人件費安に起因し、サービス業では観光業(オーバーツーリズムの問題)に次いで、病院、介護施設&ケアに海外高齢者が押しかけオーバーケアリズム?になる兆しが見える。
⇒No!? 日本は健康、介護保険で守られているか?
安直参入可能な飲食業は競争過多で海外と比べ特に安いが、一工夫で値上げし過当競争から脱皮の時期。
次に製造業は今や日本が草刈り場となり半導体&関連産業が大回帰中!更に所謂、中小企業には退職後の高齢者、一寸時間が出来た主婦、学生等が回帰中の模様。
無論、食料製造業の農・魚業は高齢化で壊滅的だが移民と工場生産(間に合うか?)に頼るしかない。
所で、先日100円Shopでビックリ!S字フックが4ケ入り100円、実に1ケ25円の物が日本生産と言うから驚き。今迄は中国〜東南アジア生産だったが人件費高騰。そこで上記のチョイ働きの人が応募し生産。その就職斡旋スマホサイトが町内でも立ち上がった。江戸時代回帰で内職か?そんな馬鹿な。
一方、車の販売店に6ケ月点検に行った。トイレ改装、お茶出し等でクリーン化に磨きを掛けた。
昼食は目の前に新規開店の食堂に行った。定番ランチセットが内容工夫し3割高の1000〜1200円。
若夫婦で運営する狭い店だが動線に工夫した客扱い、客も効率的で嬉しい。愈々、変化の兆しでやや安心。