個人、団体全てで"いつでもどこでもゴミ拾い活動"  8月11日  御法川齊

 小生70才で現役引退後、気分転換・趣味と貢献(世の中への罪滅ぼし)の意図で「緑の保全活動」団体の鎌倉風致保存会、HC(ハイキングクリーン)、鎌美会等に入会。
所で、“ゴミ拾い”を推奨するのは ”自分の気分が良くなり、ストレス解消するから“です。
ゴミが1つでも落ちて居ればそこがゴミ捨て場になる長年の活動体験から“1つでも拾う事が重要“と言う信念です” 無論、拾うのが危険な場所は避けて行政に頼む!のが良いでしょう。
なお、湘現会では鍋の会で逗子・蘆花公園の炊事・食事場所の清掃で気分転換しており感謝!

 その内、ハイキングコースのゴミが気に成り出して兎に角リュックザックを背負って外出する際には必ず、料理用トングとプラ袋を持参し行く先々何処でもゴミを拾う様になった。最初は家にゴミを持ち帰ると嫌な顔もされたりしたが、自分は気分がスッキリするから不思議なものです。
 また風致保存会の方と天園コースの安全見守りの際に“天園ハイキングコース崖下の大量不法ゴミ投棄は町内の人らしいが、知っていますか?何とかして下さい!”と悪評を聞き、ビックリし て町内会に相談結果、役員3名に協力して頂き大量120Lものゴミを回収したのが起点です。
2011年12月(猫エサ遣り、カイロ等のゴミ回収)

 同時期にHCの山道修復グループの南さん他と出会いHCに入会。ハイキングとゴミ拾いを同時に行う団体活動を地道に継続しております。将に小生の後半生の趣味と貢献を兼ねたものになりました。極め付きは天園茶屋跡の大量不法ゴミ投棄場所の清掃を市にお願い結果、国から助成金が出たことで専門業者にも入って貰って大掛かりに回収したこと、大仏切通しの不法投棄場所を横浜の小学生団体と一緒にゴミ回収した想い出、小町通りの店と店の間、裏等、路傍の自販機周りのゴミは管理会社にお願い等で観光客にも目立つ場所のゴミ回収もお願した事もありましたが、皆さまに話すと理解して頂きご協力頂けたのは望外の喜びでした。
 
 その後も天園コース等で知り合った町内外(今泉台、二階堂、横浜等)の方々ともゴミ友となり、地道に着実に増え続けております。また旅行先々でもゴミが気に成った個所ではフォトを取って置き現地行政にお願いし清掃クリーンして貰いました。
 鎌倉市・春秋クリーンアップ活動ではハイクコースの山編は清掃イベントが廃止された程で観光客、ハイカーに好評です。一方で、まち、海編は未だイベント継続なのは残念です。

CF 「ゴミ拾いをすると、人、人生に魔法がかかるかも♪」あさ出版 吉田充秀著


2011年12月(猫エサ遣りカイロ等のゴミ収集)

2012年1月大仏切通で小学生と協働

2012年12月例会ハイク番場ガ谷