シイタケの次はミョウガ 9月30日 木暮郁雄
酢漬けのラッキョウがそろそろ底をつきそうになったので、家内に売っているか聞いたら、もう時期は外れたと。では、といって持ち出したのは、ミョウガでした。友達の旦那が、借地で栽培したトレトレでした。
検索したら、茗荷(みょうが)は、ショウガ科・ショウガ属の野菜で、英語表記は「Japanese ginger」。生姜(しょうが)などと同じく、花も茎も香味野菜として日本では古くから親しまれ、食用に栽培しているのは日本だけ。日本でしか食べれない野菜の一つといわれている。6月から10月すぎまでに収穫され、いまはこの「夏みょうが」が旬。生産量日本一の県は、高知県。なんと国内の約9割が、高知産という。
東京の地下鉄に茗荷谷という駅がありました。「そんな「みょうが」の名がついた茗荷谷では、もうほとんど栽培されてないうえに、1966(昭和41)年には茗荷谷町という地名も消えてしまった。」とありました。昭和も遠くなったようです。