ガマの穂と鯉、フナ 9月7日 木暮郁雄

 先ほど、朝の散歩から帰ったところです。よく行く、藤沢の御霊神社で、1時間強の距離です。帰途、コンビニで水分補給。柏尾川を渡った先は、幅2m、深さ3〜4mの下水。この上流は、わが家の
近くを暗渠として流れています。そこに蒲の穂が多数、咲いていました。
 ガマとはガマ科ガマ属の植物で6月から8月にきりたんぽやソーセージ、フランクフルトに似た茶色の花を咲かせます。これをガマの穂と呼びます、と出ていました。...
 以前、笛田の先、トンネルの手前の少し入った谷戸に、これが咲いていて、懐かしく思いました。と、いうのは、戦後24年に、蒲田の駅近い所に、疎開先の群馬の渋川から転居した時、家の前の道路と国鉄の線路(京浜東北、横須賀線、東海道線)の間に、これが植わっていて、面白い植物(花)だなと思ったからです。ここには、台風の後、近くの池(防火用水)から溢れてきたフナや鯉がパチャパチャやっていて、捕まえています。
 同じころ、今は環状8号線となっている踏切の東口側にも水溜りに鮒が居るのを見つけ捕ってます