人生100年に備える〜真夏の夢   8月28日  御法川 齊

 ある日の昼下がり、うたた寝して目が覚めたら、蝉の声が姦しい。小宅のプラムの樹で鳴くツクツクボウシが連続して鳴く回数を数えてみた。10〜15回である。しかし8月24日昼の一匹は何と20〜25回も鳴くではないか。鳴き声は“つくずく奉仕<繰り返し>”、最後に“ウイオース、We 雄“(因みに鳴くのは雄のみ)と聞こえるが皆様は如何に? 幼虫7年、成虫7日とも言うが(最近の調査では数週間と)成虫の使命は子孫を残すのみの期間と言うのは余りにも儚い。。
一方で人は自業自得の地球温暖化で人が住めなくなる対応として、一部の資産家は月、火星等の地下・穴居生活の夢を追求する事業を推進中の話、と言うから末恐ろしい。
(2015年にK2-18b なる惑星が発見された。興味がある方は下記でご覧ください)

太陽地球惑星あるの? 移住できる可能性?

 その場合に人も幼虫ならぬ幼人となり、成人して地下から出たら“ウイオース、We 雄“と叫んでは、
ヤット結婚して次世代に生命を託すのであろうか?〜〜単なる夢であれば良いが〜〜
 一方、相変わらず地上では戦争に明け暮れる現状は余りにも格差が大きいですね!また地中なら人より微生物・ウイルスの方が強い筈ではないのか?
起き上がって現実に戻り、今日やる仕事の書類整理中に、日経2020年11月26日「人生100年の羅針盤〜100才まで現役 神様に願う」なる記事ほかを見つけた。 改めてアンケート“終活しておきたいこと”は(人)健康・保険の整理、(金)財産・遺産管理、(物)家内外・荷物整理、情報・データ整理に大別され、元気な内に何度も思い出を振り返り、心の整理も勧めたら如何でしょうか〜、と。
以上