令和4年1月度歩こう会の記録 1月27日(木)

森戸神社他葉山堀内地区界隈

 1月はコロナ第6波が来ることを見越して近場の葉山北部の森戸神社をはじめとする堀内地区界隈を弁当持参で歩くことで計画しました。天候は薄曇りで、厳寒季節ではありましたが、幸いにも戸外で弁当を摂るには支障のないこの時期にしてはやや暖かめの気候で催行することができました。
 JR逗子駅に集合、バスで山寄りのコースを風早橋まで行き、まず町立図書館3階の郷土資料室でざっと資料を見たあと、旧東伏見宮邸を見学しました。ここは現在幼稚園を併設した修道院になっていて、なかに入ることはできませんが、、戦前の典型的な洋館づくりの建物を見学することができました。
 次に、尾根の斜面の住宅地の奥にある平松地蔵を訪ねました。この地蔵は説明版によると、枯れた松の地蔵に似た瘤から作られたとあり、その松が江戸時代の様々な書物で言及されていることが紹介されているが、いつ頃地蔵にされたまでは言及していませんでした。
 平松地蔵のあと、あじさい公園を訪ねました。尾根の中腹にあり、葉山の堀内地区全般・逗子・鎌倉・江の島・丹沢・富士山と、眺望の良いところです。あじさいの株が多く植えてあり、あじさいの季節には賑わうであろうと思われました。ここから眼下に目的とする森戸神社が良く見えました。
 あじさい公園を下って、海岸まで出て、岸壁の細い道を伝って森戸神社に着きました。森戸神社は、海に突き出たところにある比較的大きな神社です。ここの海岸べりで裕次郎灯台や、その先の海、伊豆半島を眺めながら、分散して昼食をとりました。
 午後は葉山の砂浜を歩いて葉山マリーナまで行き、その先の旗立山(と言っても高さ25m程度の小さな丘ですが)に登った後、下山しその先からバスで逗子に戻って解散しました。
 葉山堀内地区の狭い範囲をあちこち動いただけですが、平松地蔵で道に迷ったり、あじさいさい公園から海岸方面へ下山しようとしたら、途中であるべき道が無くなっていて、仕方なしにあじさい公園まで登り直し、最初登ってきた元の道から下るなどしたためもあって、一万歩強とそれなりに歩くことができました。参加者は15名(男性8名 女性7名) そのうち、かなざわ会から2名でした。

葉山町立図書館 旧東伏見宮邸
平松地蔵 あじさい公園から見た森戸神社
遠景は江の島・鎌倉・丹沢
あじさい公園にて
森戸神社にて昼食その1 森戸神社にて昼食その2
森戸神社にて昼食その3 森戸神社にて昼食その4
葉山海岸の砂浜 旗立山頂上の広場

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