新年に当たり、QOL(Quality Of Life)を考える! 
                           2022.1.6  御法川齊


  1月1日付け日経に偶々「豊かさの道標を求めて」なる記事が出て、小生注目の作家・五木寛之の言が 『三密から三散の時代へ』と銘打って載っていた。最近の流行語で寝そべり族、親ガチャが話題になったがコロナ禍で三散の時代になるだろう。即ち(SNS)拡散、(リモート)分散、(難民)兆散の時代に日本はどう変わるか?と。話は転じて、100才人生時代。自分は80才位から行動範囲が狭まり身近な事に幸福を見いだせる様になった。長生きを不安にさせるのは「痛み」だ。慢性的な痛みは本当に辛い。痛みこそ不幸の源泉であり、医学が痛みの解放に注力していないのは非常に不満だ。好奇心が強く長生きしたい。劇的に変わる地球上の動きにドキドキするほど関心がある。~~と。小生の代弁をしてくれた様に感じるのは如何なる符号か?

 そこで、当面する小生の関心事であるハイキング&探索について一言。
1)先ず、年末最後のハイキング
 12月18日は ミニHC建長寺・回春院石切場探索路:今泉台6丁目公園~地獄谷~石切場~十王岩へ直登。下り2000歩,登り1500歩。約2km1.5Hr。石切場へ右折登山口で鎌倉風致保存会Sさんに出会い石切場手前迄案内あり。最後の石切場から初めて左上部に直登気味に十王岩の前に出た。土曜日の若者イベント~山で友達になろう!数名ずつのGrが地図で探索の婚活?30名程かな~良い事です。序に十王岩→回春院分岐他で懸案の(昔はゴミを集め穴を掘って埋めた)不法埋設投棄ゴミを18、25日の2回に亘り5L袋で2袋回収した。
2)次に新年3が日の探索ハイキング
 ①1月1日のミニHC天園6丁目公園分岐~二階堂下山口:鎌倉の海・富士山鑑賞見晴らし台(場所)と言えば無論、半僧坊、十王岩、天園六国峠で大勢のハイカーで賑わう。だが、今年は分散。1人~数人の仲間で静かに楽しめる場所の探索・構築。1日は元旦祝いお神酒ほろ酔いでウトウト後、13時から20分で行ける二階堂下山口上のスポットに期待し(腰脚痛に注意しつつ)篠竹等を剪定鋏で少々伐採し見晴らし台を整備した。ハイク的には2500歩40分だが、合計2Hr掛けた。TVで観た島根の町おこし活動~ポツンと一軒家が4軒!の話ではないが、ポツンと1人見晴らし台(OR数人)に好適かな!~フォトを添付~
 ②1月2日はミニHC天園6丁目公園~サイハイラン場所を剪定鋏で整備:13時半から~2200歩30分だが、整備で1.5Hr。幸いランは元気な葉が多々あったが内部広場は19年の台風で大荒れ
 ➂1月3日はミニHC天園4丁目公園~半僧坊~6丁目公園: 12/30と同一だが半僧坊に往復し、お守りを拝受。4000歩2㎞、1.5Hr 脚痛で特に4丁目登山口まで休み乍らユックリでした。

a 22.1.1 8時元旦・鷲峯山に昇る朝日(自宅2F)
b 22.1.1 鎌倉の海~逆光(二階堂下山口にて)
c 22.1.2 サイハイランの葉(普通は1枚のみ発出)
d 21.9  サイハイランの花