令和3年6月度歩こう会の記録 6月24日(木)

能見堂跡付近散策
 6月の歩こう会は、横浜金沢区の能見堂跡付近を歩きました。能見堂跡付近は地図を見るだけでは分かりにくいですが、金沢区と栄区・鎌倉市を分ける尾根から分岐した海側に最も近い枝尾根で、江戸時代は金沢八景の遠望地となっところです。
 京急能見台駅から出発し、閑静な金沢区の住宅街の坂道を上って行き、800m程進んだところで左に曲がり400m程進んで、能見台中央公園に進みました。ここで小休憩をとったあと、高速道路にかかる陸橋を渡り、住宅地のなかのプロムナードを通って能見堂緑地のなかにある不動池の畔の東屋周辺で昼食をとりました。その後、ここから尾根の上まで約30mあまり登って、能見堂跡へ。昔はここからの金沢八景の眺めが絶景だったようですが、海であったところが陸地となり、市街化され、樹木も繁殖しているので、その場所にある絵図と木陰から垣間見える金沢八景方面の風景を比べながら、昔の風景を想像することになりました。その後、尾根道を下って金沢文庫駅まで出て解散しました。
 天候は、一時日が差すのに少雨となったり、曇ったり、晴れたり、安定しない状況でしたが、覚悟していた暑くはならず、まあまあといった天気でした。今回はワクチン接種前後の様子見かどうかはわかりませんが、参加者は少なく、8名(男性・女性各4名)でした。

途中のパン屋で1個100円の出来立てのアンパンを売っているのを見かけて、買い食い 途中の能見台中央公園の東屋等で小休憩
遊歩道を能見堂緑地へ 雨がぱらつく 不動池畔の東屋周辺で昼食
不動池畔の東屋で
現在の能見堂跡付近からの金沢八景方面 尾根を下って金沢文庫駅方面へ

写真
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