私的鎌倉案内 鎌倉 川紀行編その8

二又川(1800m)
 神戸川の支流に広町緑地や神戸川東岸を流域とする川である。御所ヶ谷を源流とする本流と室ヶ谷戸を源流とする支流の2つに分かれており、二股が語源と思われる。橋の標識を見ると二又川としているものと二俣川としているものの両方ある。

A 二又川合流点
 神戸川日坂橋から上流側を見たところ
 右に津604付近の橋が見える。
B 津604付近の橋
津604附近の橋下流
神戸川本流への合流点を望む
津604付近の橋上流
C 中川橋
 腰越863付近
中川橋下流
中川橋上流
中川橋標識
D 川間橋
 津815付近
 ここで支流1と合流するが、本流と支流が一直線に並んで逆方向に流れ、ここで90度曲がって合流し下流に流れるという人工的な川の流れになっている。
川間橋下流
川間橋上流
川間橋標識
E 二又川1号橋
 津595付近
二又川1号橋下流
二又川1号橋上流
二又川1号橋標識
F 腰越909付近の橋
腰越909付近の橋下流
腰越909付近の橋上流
G 五郎丸橋
 腰越1630付近
五郎丸橋下流
五郎丸橋上流
五郎丸橋標識
H 暗渠開始点
 津1113付近
この先宅地造成地となりその間は暗渠となる。
I 暗渠終了点&二又川支流2との合流点から上流方向
 腰越1679付近
J 広町緑地内へと進む
K 広町緑地御所ヶ谷奥
遡行限界
二又川支流1(380m 室ヶ谷戸方面)
 広町緑地に隣接した室ヶ谷戸は耕作地が残る場所である。ここを源流としてモンタナ修道院に沿って曲がり、川間橋のところで本流に合流いる川である。
D 本流 川間橋
合流点 津615付近
L モンタナ修道院傍の橋
腰越860付近
モンタナ修道院傍の橋下流
モンタナ修道院傍の橋上流
M 開渠から暗渠へ
 腰越797付近
N 住宅地から室ヶ谷戸山中へ
 腰越807付近
O 室ヶ谷戸山中
P 広町山中方面
 こちらから流れてくる

二又川支流2(220m 竹ヶ谷方面)
 広町緑地竹ヶ谷の奥を源流とし、広町緑地御所ヶ谷側入口で二又川本流に合流する川である。広町の南側には散策路にもなっている竹ヶ谷、小竹ヶ谷と竹ヶ谷から分かれた奥に向かって右側の谷戸(道なし)があるが、ここでは竹ヶ谷の道のない谷戸を源流とみなした。
I 本流との合流部
腰越1678付近
竹ヶ谷、小竹ヶ谷から流れてきた水が、公園入口付近で本流と合流し、暗渠となって流れるところ
Q 合流点より上流方向
公園との境を流れている
R 公園の中
S 竹ヶ谷山中へ