「蓼沼先生を偲ぶ会」で湘現会の青木氏から、湘現会のボランティア活動も紹介され存在感を示しました。
平成29年6月10日、鎌倉パークホテルにて「男の料理教室主宰」の故・蓼沼誠一先生の生徒が集まり、遺徳を偲びました。
男の料理教室には、湘現会会員の堀河勲氏、青木幸夫氏、御法川などが参加し、分科会の「湘現・イタリアン料理講座」の源流になった会です。
蓼沼先生は、鎌倉美術連盟を創設、多方面で社会奉仕活動に誠心誠意尽くされ、鎌倉市より功労者表彰を受賞、後年は肝臓がんと戦いながら81歳で昨年9月に逝去されました。
この「偲ぶ会」は「男の料理教室」生徒への呼びかけがあり、100名の希望者が集合し、皆様から先生の偉大な生き様と思い出が披露されました。 その中で「蓼沼先生を偲ぶ会」の計画から実行まで青木氏が総責任者として労を執られました
「偲ぶ会」では、挨拶・献杯・桂歌助師匠の落語・ハーモニカ演奏・思い出のシャンソン・奥様から絵画のプレゼントなどで盛り上がりました。
青木氏が七里ヶ浜ハーモニカクラブの方々やシャンソン歌手、ピアニスト等とコラボし長年、老人施設を訪問し 誕生会の似顔絵を描いて喜ばれた話も初耳でした。
また前立腺癌から復帰を果たした堀河氏の話の後に、自ら音頭を取り「偲ぶ会」を推進した青木ご夫妻に対し「労をねぎらう」話があり、参会者の大いなる拍手を得ました。
司会の青木氏が、先生の奥様を紹介、 堀河氏が、青木夫妻を紹介、石野偲ぶ会
返礼がありました。 会長からお褒めの言葉をいただきました。
(投稿:御法川齊)