大回り切符の旅報告 3月16日(報告日)  村上順三
令和6年3月2日(土) 湘現会行事の1つである「大回り切符の旅」に初めて参加しました。
 指示された通り「戸塚駅」迄の切符を買って、田浦駅から横須賀線に乗車し、集合場所の「大船駅」に8時42分に着きました。
そこで、既に待って居る方々と合流し、皆さんと一緒に東海道線の下り電車に乗り、「大回り切符の旅」がスタートしました。
 まず3つ目の茅ヶ崎駅で降りて、相模線に乗り換え、橋本駅迄行き、そこで横浜線に乗り換えて終点の八王子駅(東京都)迄行きました。今度はそこから八高線に乗り、高麗川駅で乗り換えて終点の高崎駅(群馬県)まで乗車しました。全てで座る事が出来ました。
高崎駅で名物の駅弁を買いましたが、駅でゆっくり食べる時間が無くて、両毛線の車内で食べる事になりました。「湘南新宿ライン」は、小山駅(茨城県)・大宮駅(埼玉県)を通り、東京駅経由で東海道線に入り、横浜駅を過ぎて「戸塚駅」で下車しましたが、もう太陽は沈み、あたりは暗くなっていました。そこで、出発時に買った田浦〜戸塚間の320円切符で改札口を出ました。
駅員さんからは、「お疲れ様でした」との優しい声がかかり、これはJRのルールに基づいた乗車方法である事を改めて知りました。
今回は、ローカル線を巡る旅で、電車から田んぼや畑が見られると思っていた所、今は家・家ばかりで昔の景色は一変していました。また、車内では、お酒を飲んだり、食事をしたり、オシャベリをしたり、眠くなったらネムッタリと好きな事が出来た旅でした。
また、昔は北の方から帰って来る時は、必ず上野駅か東京駅で乗り換えねばなりませんでしたが、今は湘南新宿ラインが走っており、乗り換え無しで、早く帰れるようになって便利になりましたね。
また、次回も参加したいと思います。