歩こう会報告(富岡総合公園) 2月29日 青野正宏
2月の歩こう会は当初設定していた2月22日は雨のため中止せざるを得なくなりましたが、2月は第5木曜日まであることから1週間後の29日に再設定しました。29日も当日まで天気予報では傘のマークが消えませんでしたが、雨が降り出すのは夜になってからとの見通しで開催を決行しました。結果、当初22日予定の参加見込み者数よりも多い19名の参加者(男性11名 女性8名)の参加者があり盛会でした。天候も晴れとまではいきませんでしたが、前日の風も収まり時々薄日も差して、まずまずでした。
京急富岡駅を10時30分に出発、まず富岡八幡宮を目指しました。富岡八幡宮は小高い丘の上にありますが、その裾野の富岡八幡宮公園で小休憩の後、参道の坂を登って富岡八幡宮境内へ。富岡八幡宮は金沢区を代表する神社と思いますが、ここで参拝、人によってはおみくじを引いたり、境内の詰め所を見たりした後、参道の坂を下って富岡総合公園に向かいました。
富岡総合公園は戦前は横浜海軍航空隊があったところで、戦前の地図を見ると軍事機密のためか空白となっています。かなり大きい丘陵とその北側の裾野が公園の範囲内ですが、丘陵には登らずその裾野を一周する形となりました。富岡八幡宮方面からの入り口の接点であるなぎさ橋から右回りするか左回りするかと選択肢があり、左回りのほうが航空隊の隊門がありそれを越えて公園に入るという形で望ましかったのですが、結局右回りのルートをとりました。公園にに入ってすぐに広い草地広場があり、そこで少々時間的に早かったのですが、昼食をとりました。、その後丘陵裾野に沿った緑道を右回りに進みました。途中梅園もありました。時期的に少々遅い感もありましたが、まだまだ梅も咲いていました。さらに進んで浜空神社へ。神社とあるから社もあるかと思ったら碑が残っているだけでした。戦後米軍に接収された経緯もあるからやむなしですか。その後さらに進んで横浜海軍航空隊隊門が当時のままのこされているのを見て、鳥見塚のというところで公園を出ました。
公園を出た後、バス道路に沿ってなぎさ橋まで戻り、その後孫文ゆかりの寺という慶珊寺(けいさんじ)に立ち寄りました。そこまで集合写真を撮っていなかったので、ここで撮り、その後京急富岡駅方面に戻って解散しました。
