歩こう会報告(久良岐公園・岡村天満宮) 1月25日 青野正宏
1月の歩こう会は横浜市南部港南区・磯子区・南区京急線の東側の丘陵地帯の住宅地を歩きました。
寒い一日と言われていましたが、歩くとそれほど寒さを感じることなく、また冬晴れで昼前後になっても富士山がはっきり見えるなど冬の散策には最適の一日でした。
平面的な地図を見ていただけではわかりませんが、住宅地といっても丘陵地帯を開発したところですから、岡村天満宮以降は別として、全体に上り下りを繰り返しの連続した。また、歩行距離も最近の歩こう会では長い距離だったので結構いい運動になりました。
京急上大岡駅を10時40分ごろ出発(筆者の所為でちょっと遅れましたが)、まず小高い丘の上にある真言宗真光寺へ、ここで境内を見学した後、丘を下り久良岐公園へ入りました。久良岐公園は一つの谷戸全体を公園にしたもので、北側の低地から入り、入り口近くの大池で小休憩、その後数人はその場に残り、他のメンバはやとの上まで公園をぐるりと一周散策し、元の大池池畔に戻って残留組と合流し、昼食弁当としました。
昼食後、久良岐公園に隣接する能舞台へ園の外側から回って入りました。能舞台そのものは使用中ということでじっくり見学できませんでしたが、係の人が襖を開いてチラリと舞台と客席を見せていただきました。能舞台の庭を散策後、岡村天満宮まで進みました。シーズンには早いですが、早咲きの梅がチラホラと咲いていました。岡村天満宮の後、地下鉄蒔田駅へ。途中吉良氏ゆかりの寺勝国寺に立ち寄り、蒔田駅で到着後解散しました。参加者は14名(男性9名女性5名)でした。
