令和5年1月度歩こう会の記録 1月26日(木)

三戸海岸
 1月の歩こう会は三浦半島の南部 三崎口より西側の三戸地区を歩きました。10年に1度の極寒の最中ということで寒さを懸念していました。幸い1日ずれて、寒い日ではありましたがやや気温としては持ち直し、ゴバルトブルーの相模湾の向こうに富士山・天城山・箱根・丹沢の山々が良く見える冬晴れの一日となりました。
 京急三崎口駅を出発、三戸口から三戸の広大な農園地帯を回り込むような形で、三戸の集落に至り、集落の里道を通り、宝徳寺を経て三戸海岸にでました。三戸の砂浜を歩き江戸城築城のための石材が運搬途中に海に落ち、流れ着いたというサンコロ石を見て、近くの上諏訪神社傍の公園で昼食をとりました。
 その後、海岸に沿って磯伝いに黒崎の鼻という海に突き出た海を眺める岬を目指して進みました。ところが、黒崎の鼻近くで尾根に登って稜線を進もうとするとひどい藪路で数人は岬の突端まで進みましたが、多数はそのまま尾根を越えて北側の岬北側の海岸に下りました。全員合流後岬北側の海岸線の道に出て、最短のコースを通ってバス道まで出てそこで流れ解散しました。
 当初、海岸線を進む予定ではなく昼食を摂った上諏訪神社から北側の集落を通って、もうひとつの広大な畑作地帯の中を通って帰るつもりでしたが、磯伝いで黒崎の鼻に行けるということで予定を変更したものです。歩こう会1月のタイトルも「三浦の畑作地帯を歩く」から「三戸海岸周辺」に変更します。参加者は14名(男性8名 女性6名)でした。
 しかし、磯伝いは我々の年代としてはかなり厳しく、幸い事故は起こりませんでしたが事故の手前まで行った事象もあり、安全第一でこのようなコースは避けるべきであったと反省のコース変更でした。
三戸の畑作地帯 宝徳寺
富士山をバックに集合写真
サンコロ石 上諏訪神社
三戸の海岸を行く 黒崎の鼻への尾根に登る
黒崎の鼻 黒崎の鼻北側の海岸

写真全般

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