(続) カマキリ 10月7日 木暮郁雄

・蟷螂の斧(おの)
 中国の斉の時代、荘公が乗る馬車にカマキリがカマを振り上げて立ち向かってきたと言う故事から、弱い者が自分の力をわきまえずに、手向かいすることを例えて、「とうろうの斧」という。
・京都祇園の山車の上にあるカマキリは、鯨のヒゲをバネに使ったからくり人形。(車輪と連動して首や翅が動く)
・久慈市の約8700万年前の地層からカマキリの化石が入ったコハクが日本で初めて発見され、市のコハク博物館に展示されていると。コハクの博物館があるというのも驚きです。検索したら、

「久慈琥珀博物館は、岩手県久慈市にある琥珀の博物館。専門では日本唯一。株式会社久慈琥珀が運営する。 新館と本館、ショップ…で構成される。屋外施設として、大正時代までに琥珀の採掘に使われていた坑道を公開している。「ウィキペディア」