イタリアン料理講座記録 11月27日 堀河勲
令和3年も、年初から「コロナ禍」の渦中に巻き込まれ、ようやく2年越しに本日、「イタリアン料理講座ファイナル」が開講される運びとなりました。
今日は、秋も深く押し迫り、初冬の季節になりましたが、お天道様からは、「こんな天気」もあるものかと、「素晴らしい日和」をプレゼントして頂きました。
受講予定者の「17名全員」が、所定の時間に集合してくださり、「AM10時からピタリ」と、講師・小林先生のご挨拶に始まり、レシピ3点の紹介など、いつも変わらぬユーモアたっぷりな仕草に、全体の緊張感もぐっとほぐれました。
最近、会員に登録された根本世話人のお姉さんも、テキパキと先生のサポート役をしてくださり、「料理作りの楽しさ」もさることながら、「各テーブル4人」による懇談も弾み、あっという間に時間も過ぎ、終了がPM2時15分にもなりましたが、皆さんが「もうそんな時間?」と思われたのではないでしょうか。
「2011年9月」が初回で、リタイア後の厨房を勘案して、主として「男性対象」なるが故に、「思わぬ珍プレー」も数多く続出、都度「小林先生の分かり易く、かつ丁寧な教え方」など、「ドッコイショ」も半端ではありませんでした。
小林先生が自宅で女性だけの教室を開講して22年なるも、男性中心だけの受講者は初めてで、最初のころは戸惑い気味でしたが、各人の腕前も、想像以上に、短期間で「メキメキ上達?」して、合格点を頂戴することになりました。
受講者も多い時で20人、少ない時でも16人と、本日の内訳でも「女性7人、男性10人」とバランス良く、「和気あいあい」しながら取り組めていることは、「隔世の感」がしないでもありません。
「料理実習室」も抽選で3か月ほど前に予約が確定し、「催行日」を決定するのですが、この10年間、「コロナ規制の期間」を除いて、一度も取り止めになったことが無く、携わっている者にとっては大きな誇りに思っております。
最後に、「分科会幹事」として、「小林先生のご苦労は測り知れないもの」があるにせよ、担当させていただいたことは、「世話人冥利」として、生涯忘れることがない大きな宝物でしょう。
「受講者の皆さん」、「関係者の皆さん」、ほんとうにありがとうございました。
・・・・・・ご参考までに本日のメニューは下記のとおりです・・・・・・
@ FUSILLI AI BROCCLICON ACCIUGA
(パスタ)
A POLLO ALLA PRUGNA (鶏肉のプラム煮)
B GATEAU CHOCOLAT(ガトーショコラ)
(注)今後の予定につきましては、何かの機会があれば「この指とまれ」の形で、実施できれば幸いです。
添付写真1 添付写真2 添付写真3