令和3年11月度歩こう会の記録 11月25日(木)

泉の森
 11月の歩こう会は、コロナの感染状況の落ち着きを見て、少し遠出となる泉の森(大和市)としました。泉の森は片瀬西岸に注ぐ引地川の水源となる森です。住宅地のなかにある緑地の大半は、開発から残された丘陵ですが、この緑地は平野のなかの窪地の水源に造成された森林であり、アップダウンもほとんどない散策しやすい緑地です。
 催行日の25日は、快晴で小春日和のウォーキングに最適の日でした。相鉄相模大塚駅10時30分に集合し、閑静な住宅地を抜けて、泉の森南口にある郷土民家園で復元修復された民家と定期的に行われている茅葺屋根の葺き替え工事の写真パネルなどを見ました。その後、南北に長い森の西側の散策路を北端の「はらっぱ」(といっても、案内地図でイメージしていたような芝生ではなく疎林の広場というところでしたが)まで進みました。そこから森の東側の路を南に進み、途中の疎林のなかの広場で昼食をとりました。木漏れ日のあたる広場で悪くはありませんでした。しかし、キャンプ場に近くどちらかというと夏向きの場所で本当は明るい広場や池があるところまで我慢すれば良かったと、広場に出てから思いましたが、腹時計の関係でまあそうなりました。恒例の集合写真も、昼食をとった場所やその後引地川水源地の碑のある場所で撮りました(正確には通りすがりの人に頼んで撮ってもらいました)が木陰で陰になるので、これも明るい広場でとればよかったとちょっと反省。
 昼食後、広い池や橋がある公園の中心地へと進み、秋の風景を満喫しました。さらに東名高速道路の下をくぐって隣接するふれあいの森を通り、大和駅までは相鉄線が地下に潜った後にできたプロムナードを進み大和駅で解散しました。泉の森は特に紅葉を意識して作られたわけではないので、それほど多くはありませんが、ちょうど紅葉が見頃になるときでした。
 参加者は10名(男性6名 女性4名)でした。

郷土民家園にて 泉の森の道を進む
引地川水源の碑
橋の上から上流方面の水車小屋 広場のデッキで小休憩
デッキから上流方面の橋 広場の池
ふれあいの森 相鉄線の上の大和駅近くのプロムナード

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