私的鎌倉案内 鎌倉 川紀行編その21

吉沢川 230m
金天園付近に端を発し、吉沢の谷を南流し、十二所神社近くで滑川に合流する川である。谷道に沿って水が見られなくなるまで遡行が可能(その後天園まで道があり)と思われるが、今回は都合により支流1との分岐点の先までとした。

A 合流点より上流方向(十二所124付近)
 十二所神社近くで滑川に合流している
B 御坊橋(十二所172付近)
 合流点から数十メートル入ったところで、道は上流方向に向かって川の右から左に変わり、しばらく川から離れる。
御坊橋下流
御坊橋上流
御坊橋標識
C 十二所213付近
 さらに奥に進むと、川は道路の右側を流れる。
D 十二所231付近
 このあたりで住宅は尽き、山道に入る。
E 十二所と二階堂の境界付近
 谷は延々と続いています。この谷の奥は天園につながっている。
F お塔の窪やぐら方面との分岐点
G お塔の窪やぐら方面との分岐点より上流
 最後の秘境といわれる番場ヶ谷は転園からの尾根下まで続いているが道がないため、このあたりまでとする。

稲荷川 50m

 吉沢の谷の稲荷地区を西から東に流れ、吉沢川に合流する川である
H 十二所179付近の橋
番場ヶ谷を貫く道に架かる橋。下流方向は合流点であるが確認できない。上流方向も道はない。
十二所179付近の橋下流
十二所179付近の橋上流

鑪川 280m

十二所神社から東部の山中に端を発し、西流して十二所神社バス停付近で滑川に合流する川である。
 合流点は建物などの蔭になりはっきりと確認できない。かろうじて滑川下流部の橋より水流の変化により、ここに合流しているのがわかる程度である。また、合流点はちょっとした滝になっているらしいが直接確認できない。上流部も遡行困難のため確認できない。滑川の山側の小道からわずかに水流が確認できる。
 その後、谷全体が開拓され開けたので様子がかなり変わった
I 鑪川合流点
J 鑪川

太刀洗川 360m
朝比奈切通し付近に端を発し、西流して、いずみ橋のところで、滑川に合流する川である。
K 合流点(十二所305付近)
  ここのいずみ橋のところで、滑川本流と合流している。
合流点(十二所305付近)上流方向
L 十二所659付近の橋
 北岸住宅のための橋がある。
十二所659付近の橋下流
十二所659付近の橋上流
M 十二所312付近の橋
 この橋を渡ると、朝比奈街道に抜けることができ
十二所312付近の橋下流
十二所312付近の橋上流
N 十二所316付近
 川沿いの住宅が尽きると、山道に入る。
O 七曲川との分岐点
 ここに朝比奈切通しの碑がある。自動車などは通行できなくなる。(二輪車も禁止)
P 山中の橋(十二所316付近)
 さらに進むと上流方向に向かって川は左から右に変る。
山中の橋(十二所316付近)下流
山中の橋(十二所316付近)上流
Q 川の限界
 さらに進むと、道と川の区別がつかなくなり、そのうち、道は乾いた状態になって川としての限界と

七曲川 400m
十二所果樹園付近に端を発し、七曲の谷を北流して三朗の滝で大刀洗川に合流する川である。

R 大刀洗川との合流点。三郎の滝
S 谷の途中
 わずかに谷の流れを感じさせる。
T 十二所果樹園手前
 ここで谷が尽きている。
U 十二所果樹園入口付近
 川をもう感じさせない


吉沢川 稲荷川 鑪川 太刀洗川 七曲川