Wisteriaの会 4月13日実施報告 飯田朝明

 この日は、雨で風も強いという天気予報でしたが、雨は小雨程度で、濡れるようなこともなく、ラッキーでした。
参加者は、女性4人、男性3人で、藤棚のフジが咲き始めで、初々しい白みがかった藤色の房がいくつも垂れ下がっている、その下で唄いました。写真のように、本会の名前にピッタリの情景でした。唄ったのは、これまで取り上げて練習してきた、次の3か国の、それぞれ2曲、計6曲です。

英語:おお牧場は緑、聖者の行進
独語:野ばら、第九の合唱。   
仏語:アビニョンの橋の上で、荒野の果てに

 今回は、原語、日本語、楽譜付きの歌集のファイルを新調したので、皆さん、ギアを切り替えたようで、前よりもかなり上手くなったような感じがしました。
 お唄が終わってからは、緑滴る樹木と春の花々が咲く園内で、絶好の高台を見つけたので、そこに陣取って(三密は避けています。)、昼食をとりました。


  
  藤棚の花の下で
  
  用意した楽譜例
   
  おお牧場はみどり                   のばら

  
  歓喜の歌