私的鎌倉案内 鎌倉 川紀行編その19

大御堂川 230m
金沢街道南側の山塊の最も西側の谷である大御堂ヶ谷を流れて滑川に合流する川である。

A 本流との合流点
雪ノ下5-2-9付近で滑川に合流している。
B 雪ノ下5-2-8付近の橋
 田楽辻子のみちにかかる橋であるここが谷の出口となる。
雪ノ下5-2-8付近の橋下流
雪ノ下5-2-8付近の橋上流
C 雪ノ下4-6-31付近の橋
 川から少し離れた道を遡っていくと、雪ノ下4-6-31付近で東側の住宅街に抜ける道がある。それが川を渡る橋である。
雪ノ下4-6-31付近の橋下流
雪ノ下4-6-31付近の橋上流
D 雪ノ下4-6-23付近
 このあたりが開渠の限界となる。
開渠限界下流方向
E 遡行限界
 暗渠の道を辿って行くと雪ノ下4-11-11あたりの分かれ道あたりまではたどることは可能だが、ここが限界となる。
釈迦堂川 280m
 金沢街道の南の山塊にあり、釈迦堂の切通しがある釈迦堂ヶ谷を流れ、滑川に合流する川である。谷の入口部分は道と川は別々だが、途中浄明寺1-4-35付近の橋から上流は、道の傍を川が流れている

F 滑川への合流点
浄明寺1-4-16付近の橋から下流方向
G 浄明寺1-4-16付近の橋
浄明寺1-4-16付近の橋上流
H 浄明寺1-4-35付近の橋
 川は谷間の道の上流に向かって右側を流れています。途中に谷の右側に5〜6軒の住宅があり、そこに渡るための橋です。
浄明寺1-4-35付近の橋下流
浄明寺1-4-35付近の橋上流
I 浄明寺1-9-35付近の橋
 さらに遡ると、やはり谷の右側の数軒の住宅のための橋があります。
 橋の上流は開渠の限界です。
J 浄明寺1-9-35付近の橋上流
先に見えているのは開渠限界
K 遡行限界
 釈迦堂切通しに向かう道の途中はね途中で通行止めとされているが、そのあたりで判然としなくなり、ちょうど遡行限界となる。
犬懸川 160m
金沢街道南側の山塊にあり、衣張山ハイキングコースの道筋ともなっている犬懸(犬掛とも書く。)の谷を北流し、滑川に合流する川である。

L 浄明寺2-3-2付近上流方向
 
浄明寺1-3-10付近 滑川が南側に深く蛇行したところ、犬懸橋の比較的近くで滑川に合流している。合流点まで暗渠となっていること、滑川の対岸からは確認困難なことから、合流点はわかりにくくなっている。田楽辻子のみちから犬懸の谷に入るあたり、本来であれば橋があるはずだが、全面暗渠のため橋のかけらもない。谷を遡行しても住宅が続く間は暗渠となっている。
M 山中の橋1
山中の橋1下流
山中の橋1上流
N 山中の橋2
山中の橋2下流
山中の橋2上流
O 山中の橋3
山中の橋3下流
山中の橋3上流

宅間川 760m
報国寺、旧華頂宮邸がある宅間ガ谷を北流し、滑川に合流する川である。報国寺より下流は直接川に沿って歩くことはできないが、上流は道に沿って流れているので沿って歩くことは可能である。
P 浄明寺2-4-1付近、華の橋の傍で滑川に合流している。
Q 浄明寺2-7-14付近
 合流点から遡っていくと、2-4-7付近、報国寺の手前で川は暗渠となり、報国寺の門前を過ぎて、裏側に回った、浄明寺2-7-14付近で開渠となる。以下、遡行限界に至るまで、谷間の道の上流に向かって右側を川が流れている。
R 旧華頂宮邸近くの橋
 旧華頂宮邸の近くに谷右側からの住宅地のための道があり、そのための橋がある。
旧華頂宮邸近くの橋下流
旧華頂宮邸近くの橋上流
S 支流分岐の場所にある橋
 浄明寺2-9-33あたりの谷右側に小さな谷があり、そのための橋がある。
支流分岐の場所にある橋下流
支流分岐の場所にある橋上流
T 遡行限界
 川をさらに遡ると、谷が尽きるあたり、浄明寺2-9-21付近で、開渠も終わり、遡行も限界とな

宅間川支流1(浄明寺2-9-33付近の小川)

浄明寺2-9-33付近に谷の本流の西側に小さい谷と住宅がある。

S 浄明寺2-9-33の地点で本流と合流する。
T 支流にはいくつかの住宅が奥にむかってある。川は上流に向かって左側あり、70m程度進んだところで暗渠となり、同時に遡行も限界となる