令和2年11月度歩こう会の記録 11月26日(木)

野島・称名寺散策

 当初計画は、追浜その2として横須賀市ゴミ処理施設場や第三海堡等を想定していましたが、コロナの影響その他で見学できないことが判明し、予定をそれより少し北の金沢区の野島・称名寺他に変更して催行しました。
 当日はハイクには絶好の小春日和の快晴の天候でした。京浜急行金沢八景駅に10時半に集合し、まず、海に突き出た琵琶島神社(瀬戸神社の摂社)に詣でたあと、平潟湾に沿ったプロムナードを南下し、夕照橋を渡って野島に入りました。野島のなかにある染王寺に寄り、その後真っ直ぐ展望台のある山頂を目指す予定でしたが、結果的に右に回って伊藤博文の金沢別邸に近い登り口から登ることになりました。山頂から往復することになりましたが、右に回る途中に日本最大級の掩体壕(戦時中航空機を空襲から守るために造られた壕)を観られたこと、当初予定登り口がきつい階段であったことから、返って良かったかなと思いました。展望の効く山頂で昼食を摂った後、山を下り、伊藤博文の金沢別邸を見学しました。この建物は復元の建物ではありますが、当時の雰囲気、伊藤博文関係の各種展示、入場無料ということもあったなかなか見どころがありました。
 野島を出てシーサイドラインに乗って野島公園から海の公園柴口まで移動、そこから歩いて称名寺まで移動しました。称名寺のモミジはイマイチでしたが、銀杏は見事に色づいていました。称名寺からトンネルを潜った先にある金沢文庫博物館で金沢北条氏ゆかりの品々を見学したあと、金沢文庫駅に移動し、そこで解散しました。
 コロナの影響で警戒したか、今回の参加者は7名(男性4名 女性3名)でした。この時節、少ない方が密になりにくいということもありましたのでそれも良しと思います。


琵琶島神社から入口方面 海の中の道 海岸べりのプロムナードをゆく
海を渡るシーサイドライン 野島の頂上を目指して歩く
野島頂上の展望台 昼食
展望台にて
伊藤博文別邸にて 称名寺
称名寺庭園1 称名寺庭園2

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