私的鎌倉案内 鎌倉 川紀行編その15

扇川 1740m
源氏山の麓を源として扇ガ谷、小町地区を流れ、鎌倉駅東南部方向で滑川に合流する川である。

A 滑川との合流点
 小町1-14-10付近の橋の下流
B  小町1-14-10付近の橋
 合流点のごく近く、小町1丁目の住宅地に通じる道路に架かっている。
小町1-14-10付近の橋上流
C 小町橋
 ここも小町1丁目の住宅街の道路に架かっている。橋の名のイメージからすると、小町通りの近くのような気がするが、このあたりも小町の一部である。
小町橋下流
小町橋上流
小町橋標識
D 本覚寺橋
 鎌倉駅の近く、若宮大路の東側にあり、駐車場の入口となっている。
本覚寺橋下流
本覚寺橋上流
本覚寺橋標識
E 本覚寺駐車場北側の橋
本覚寺駐車場北側の橋下流
本覚寺駐車場北側の橋上流
上流側の先は下流域における開渠限界
 暗渠の川は鎌倉駅から若宮大路に進んだあたり、鎌倉のちょうど中心部の下を通っているようだが、道路から見て痕跡はわからない。
F 瀬戸橋
 小町通りの最も繁華な場所にある。ここまで暗渠で、下流側暗渠で上流側開渠である。
上流方向は時々開渠側に屋台などが設置され、川には気がつかないこともある。
瀬戸橋上流
瀬戸橋標識
G 小町2-3-1付近の橋
 瀬戸橋より上流は開渠だが家並みの間を縫って流れ、直接遡行することはできない。住宅地のなかの橋である。
小町2-3-1付近の橋下流
小町2-3-1付近の橋上流
H 小町2-4-6付近の橋
 路地の橋となる。
小町2-4-6付近の橋下流方向
小町2-4-6付近の橋上流方向
I 小町2-5-1付近下流方向
J 今小路踏切付近の橋
 今小路踏切を通って横須賀線の東西を結ぶ道にある橋
今小路踏切付近の橋下流
今小路踏切付近の橋上流
K 雪ノ下1-1-40付近
L 雪ノ下1-1-35付近
M 雪ノ下1-1-19付近
N 扇ヶ谷踏切近くの暗渠部分
暗渠部分から下流方向
暗渠部分から上流方向
上流方向から暗渠部を望む(扇ガ谷踏切前)
O 横須賀線沿い 扇ガ谷2-2-9付近上流方向
P 寿福寺踏切前の橋
 扇ヶ谷踏切の前から上流は横須賀線に沿って流れ、寿福寺踏切の前の道の下を潜る。
 古地図を見ると江戸時代はこの踏切に相当する部分から今小路(武蔵大路)に沿って流れていたようである。(現在の起伏をみるとちょっと想像できないが)
寿福寺踏切前の橋下流
寿福寺踏切前の橋上流
Q 扇ガ谷2-6-3付近
 寿福寺踏切を過ぎてもしばらくは横須賀線の傍を流れているが、そのうち住宅地に入る。鎌倉市がこの川の浄化を行ったようで、川には水草が生え、看板が立てられている。
R 扇川看板
S 扇ヶ谷跨道橋下
 川は扇ヶ谷跨道橋の下を通り、海蔵寺方面へと遡ることができます。この橋下で川はまた、暗渠となります
T 暗渠から開渠へ
  扇ガ谷4-5-16付近
 化粧坂へ向かう道の箇所
暗渠部から開渠部下流方向を望む
暗渠部から開渠部上流方向を望む
U 扇ガ谷4-16-17付近
 上流方向
V 遡行限界 扇ガ谷4-22-26付近
 海蔵寺前で山から流れてきているのはわかるが、遡行はできなくなる。
W 源氏山方面が水源地


扇川