替え歌百人一首 6

ちはやぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは 在原業平

元歌も実際に紅葉狩りに行って詠んだ歌ではなく、屏風の絵を見て詠んだ歌とあります。
落語でも有名で読みは変えずに、解釈だけを変えていますが、
そこまではできないので、次のように捩ってみました。

替え歌
遅刻するカンペも効かずたつタイム 点くれないに腹くくる不可

試験に遅刻して時間が少なくなってしまった。カンニングペーパも用意していたのだが
役にたたず時間ばかりがたってしまう。合格点はもらえそうにないのでもうこの科目は
不合格(優 良 可 不可 のうちの不可)でも仕方ないとあきらめる

コロナバージョン
チンジャラと要請きかず営業も かねくれないよ みつかれるとき

 実際には休業協力金を貰ってもハシタ金なので、営業したほうが余程金になる。
もっとも、元々グレーゾーンの商売なので、後でオカミから散々建前通りの
いやがらせを受ける可能性大。それを恐れて大半の店は営業を自粛しているのでしょうが