湘現会コロナ川柳 1 桑井旭

不要不急 いつのまにやら 蟄居謹慎 

※蟄居(ちっきょ)とは、中世から近世(特に江戸時代)武士または公家に対して科せられた刑罰のひとつで、
閉門の上、自宅の一室に謹慎させるもの。
幕府や領主などから命じられて行う場合と、命じられる前などに自発的に自宅で謹慎する場合もあった。
江戸時代には蟄居・蟄居隠居・永蟄居(解除なし)などに分けられていた