令和2年2月度歩こう会の記録 2月27日(木)

旧東海道と英連邦戦没者墓地他
 
東戸塚駅に集合し、ショッピングモールの外のエスカレータなどで旧東海道までの高さまで登り、橋を渡ったところから、旧東海道を保土ヶ谷方面に向かってスタートしました、神奈川県で唯一完全に近い形で残っている品濃一里塚、焼餅坂、相模武蔵国境にある境木地蔵と宿場と宿場の中間の休憩所である境木立場跡を巡り、境木中学校前で旧東海道と別れて、投込み塚の碑を見て、箱根駅伝でお馴染みの不動坂上に向かいました。
ここにある蕎麦屋で昼食を摂る予定でしたが、あいにく臨時休業していて近くに食堂もなかったので、近くのショッピングセンターで弁当を買い、センター内の喫食スペースで昼食を済ませました。午後は、児童遊園地を通って英連邦戦没者墓地に向かいました。児童遊園地は名前から想像される場所のイメージとは異なり、シニアが散歩する緑地講演のようなところです。英連邦戦没者墓地墓地は英国王室関係者が来日すれば墓参に訪れるというところで、いつ訪れても常に手入れをしている状態で、外人墓地とも異なる極めて整然と整備されているところです。訪れたときも、芝生の野焼きをしている最中でした。帰りは反対側から児童公園のなかを通って不動坂上に戻り、ここのバス停で解散しました。

 人気(ひとけ)の少ないところのウォーキングであり、喉のアルコール消毒を行うため残った人は別として、行き帰りの交通もラッシュから外れているので、普通の通勤・通学や買い物等より新コロナウィルス感染のリスクが少ないと判断して催行しましたが、参加者は13名(男性6名 女性7名、そのうち、かなざわ会は5名)とやや少なめでした。
 その後、全国的に学校の休校要請など社会的緊迫度は増しているので、3月の催行については、情勢を見て、実施の可否を判断いたします。

東戸塚駅前のショッピングモール/高層住宅群を昇って
橋を渡り旧東海道へ
品濃一里塚にて
前方焼餅坂へ 境木地蔵境内にて
東海道で行き倒れになった人を投げ込んだといわれる
井戸の碑
児童遊園地の道を歩く
英連邦戦没者墓地にて1
英連邦戦没者墓地にて2
芝生を焼いて手入れ中(英連邦戦没者墓地 児童遊園地内池のほとりで休憩中

写真全般
「写真全般」をクリックすると上記写真も含め、全写真が見られます。
ただし、縦横の修正はしていません。
そのなかの各写真をクリックするとその写真が選択され拡大して表示されます。
クリックした各写真の右上にある拡大マークをクリックすると、さらに拡大します。