豆大島日帰り旅行 2019年11月16日(土)

 生涯現役かなざわ会の門口様より、神奈川県民向けの伊豆大島日帰り旅行ツァーの東海汽船企画があり、湘現会も参加しませんかとのお誘いがあり、申込みやその他の手続を門口様にお願いして、伊豆大島日帰り旅行のツァーに参加しました。
 久里浜港より9時40分の高速ジェット船にて、1時間で大島元町港に到着、そこから観光バスで「伊豆大島椿花ガーデン」で、園内の数々の早咲きの椿の花を見て回わりました。椿の花は派手な花ではありませんか、葉の緑とのコントラストが渋い花です。
 昼食は大島温泉ホテルで摂りました。このホテルは国立公園内にあるので、古びても建て替えはできないそうです。午後は外輪山山頂で雄大な三原山や島の外に広がる景色を眺めたりしました。ここには、警察署の派出所があり、見回りのおまわりさんに写真のシャッターを押してもらったりもしました。だいたい、島の西北部の山の中腹から頂上を回ったというところですが、この日は天候に恵まれ、椿花ガーデン、大島温泉ホテル、外輪山山頂のいずれからも、伊豆半島、富士山、箱根、丹沢、江の島、三浦半島、房総半島までグルリと見渡せ、場所によっては三宅島などの伊豆諸島が近くに見られ、大島空港・元町など島内も見下ろせて、展望には絶好の場所・日でした。午後2時半には元町港に戻って高速ジェット船で久里浜まで帰宅の途につきました。コンパクトな旅でしたが充実した内容でした。費用も個人的に行けば、往復ジェト船9500円+観光バス食事4400円のところ、合計6300円で済み、リーゾナブルに行くことができました。かなざわ会の企画のついでに湘現会を誘っていただいたのですが、参加者はかなざわ会4名、湘現会10名と、湘現会のために面倒をおかけしたような結果となりました。かなざわ会代表の門口様には篤く御礼申し上げます。

久里浜港からジェット船に乗船 椿花ガーテンの椿
椿花ガーデンの芝生 椿花ガーデンから富士山を望む
大島温泉ホテル 三原山を望む
昭和初期投身頻発のきっかけの事件の遺書の額とそれを活字化した額(外輪山山頂の茶屋にて)
外輪山山頂から見た元町の市街 大島空港滑走路 伊豆の山々
外輪山山頂にて

写真全般

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