鎌倉の庚申塔調査 第2回 十二所から金沢街道沿い

 十二所の奥から順に鎌倉中心部に戻る方向に調査を行いました。参照資料は「道ばたの信仰」「鎌倉の庚申塔」「WEB資料」です。全体に先行する各調査の記述どおりでした。

1 朝比奈峠入口 3基
十二所神社バス停でバスを降り、朝比奈切通に向かって60mほど進んだところの切り残された丘の上にある。
「道ばたの信仰」がオリジナル資料で「WEB資料」はこれを参照
再確認したが、記録どおりに設置されている。

2 延命寺跡 1基
ハイランドに向かう分かれ道近くの滑川に沿った児童公園の端にある。金沢街道沿いには多くの塔があるがそれとは背を向けてある。
これも各資料の記録どおり

3 五大明王院参道 1基
明王院入口手前20mほど手前 梶原谷戸への道の分岐点にある。
これも各資料の記録どおり

4 稲荷道 2基
胡桃ヶ谷の入口から40mほど東側の山際
これも各資料の記述どおり

5 荏柄天神参道 6基
金沢街道から荏柄天神参道に入ってすぐ、鳥居近くの西側の道端にある。
台座と塔本体の組み合わせがバラバラ
これも各資料の記述どおり

6 関取場跡 1基
金沢街道と東御門川が交差する箇所の東北側
これも各資料の記述どおり

参考
 朝比奈峠入口の庚申塔を見た後、たたらヶ谷に寄った。「谷戸の記録」調査時は元水田の工作放棄地で雑木林の荒れ地であったが、最近、この地を買い求めた人がいて、畑地として整備している途中であった。雑木を切り倒したところを見ると比較的大きな谷戸であることがわかる。
 明王院跡の庚申塔調査の後、梶原谷を訪れた。特に「谷戸の記録」の記述と変わったところはなかった。最奥部に梶原井戸と称するものがある。

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