気象庁 & 東京都庁 見学会 記録
                        平成29年12月5日     堀河勲 記




8月に開催された「定例会」で、「気象庁&東京都庁見学会」の概要案をお話ししたところ、気象庁見学の「15人枠」をはるかに超える申し込み者があり、場合によっては第二次を考えなければいけないと思うようになりました。
ところが、どっこい蓋を開けてみたところ、本日の12/5には、なんと参加者が10人と全く激減してしまいました。
しかしながら、お天道様は、かつてないほどの素晴らしいお天気をプレゼントしてくださり、12月には珍しい、ポカポカ陽気で、更なる素晴らしい贈り物として、「秋の皇居・乾通りの一般公開」が「大きな華」を添えてくれました。
最初の見学先「気象庁」のガイドさんは、若い男性で、お名前も「天羽(あもう)」という、いかにもお天気向きに相応(ふさわ)しく、説明や、受け答えもテキパキしていて、好感度100%、大きな窓越しからの計器などを眺めながらの見学も、実に判り易く、お天気、地震、活火山、津波情報など、関心度も高く、感嘆しながら真剣に聞き入っていました。
圧巻は、ハプニングに近い「乾通り」の公開で、此の期間中、20万人を見込んでおられると言うことですが、紅葉、イチョウ、共に、青空に映えるなど、言葉には表せないほどで、私も皇居へ何度か訪れましたが初めての経験でした。
散策すること、約1時間、皆さんの足取りも軽(かろ)やかで、十分に堪能された様子がありありと伺え、次の見学先である「東京都庁」へ着いたのは、時計の針も午後1時を廻り、「お腹ペコペコ!」の合言葉で、お目当てである、32Fからの眺望をしかと目に留(とど)め、評判の職員食堂で、格安のお値段、かつレパートリーも数多く、皆さんで「ワイワイ」語りながらの楽しいランチタイムになり、〆切時間の午後2時まで続きました。
その後、45Fの「展望台」に、エレベーターで上り、晴れ渡り、雲も殆どない絶好の天気の中で、四方八方は、こんな眺めは二度と拝むことは不可能であろうと、感動すら覚えるほどで、プランニングして良かったと思いました。
最後に、参加者の皆さんへ、「今回のプラン・第二次」について、ご意見を伺いましたところ、再実施を促されましたが、残念なことに、32Fの食堂が来年1月から改装にかかり、年末までの工事が始まるそうで沈思黙考中です。
以上